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34歳で結婚。1年半過ぎても妊娠しないので不妊治療を開始。AIH4回、IVF4回は全て陰性。治療を休んでいたら奇跡の妊娠。産む時は39歳。 以前の記事
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2010年 11月 07日
私は治療を始めたときに、すぐに親に話しました。
実家には母親だけに話しましたが、自然と父にも伝わってます。 秘密にする必要はないので、そうやって自然と親戚とかにも伝われば、 赤ちゃんのことはわざわざ尋ねられないだろうとも思いました。 義両親には、夫がいるときに「なかなかできないので病院に行きます」と 二人で話しました。 向こうから、「赤ちゃんはどうなってるの?」と聞かれたことは一度もありません。 実母はやはり、生みの親だけあって、つい本音を言ってしまいます。 病院でつらい治療を頑張ってるのに、「もっと頑張れ!」と言われているようで 自分では限界まで頑張ってるのに、さらに追い込まれるようで、実母と電話で 話していると泣き出してしまうことがありました。 転院して、採卵日が決まったのは平日で、夫は仕事を休める訳なくて、 「全身麻酔だから付き添いが必要」と言われていたので、実母に頼みました。 実母は、初めて不妊クリニックに来てみて、患者の多さや、私が手術着を着て 点滴をぶらさげて歩く姿などを見て、何かを悟ったようでした。 この採卵は4回目、そして4回目の移植も陰性に終わり、それから実母は以前のように 赤ちゃんのことを言わなくなりました。 治療を始めて月日が経ったこと、4回目の体外も上手くいかなかったこともあるので しょうが、一緒に病院に来てもらったことが一番効果があったのだと思います。 私もまだあきらめてはいない。 母も少しは期待を持っているはず。 でも、 世の中どうにもならないこともあるんだ。頑張っても望む結果が出ないこともあるんだ。 仕方が無い。 って不妊治療を経験して分かったんです。 親の干渉に傷ついてる時は、思い切って打ち明けて、一緒に病院に行くと、その苦労や 難しさが分かって、良いかもしれません。 「体外受精してるんだ」って言葉で言っても分かりませんからね。 TVで見たってまだ分からない。 現場を見せるのが一番効果があります。
by hikari375
| 2010-11-07 15:41
| 治療お休み
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