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34歳で結婚。1年半過ぎても妊娠しないので不妊治療を開始。AIH4回、IVF4回は全て陰性。治療を休んでいたら奇跡の妊娠。産む時は39歳。 以前の記事
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2009年 05月 25日
ちょっと前にタモリの「エチカの鏡」って番組で「ゴッドハンド」と紹介されていた
浅田レディースクリニックの浅田義正先生。 その先生の著書が、通ってる病院の本棚にありました。 あまりに待ち時間が長いので、読んでみました。 さすが顕微授精の神様。 顕微授精真っ最中の私には、とても興味深く、分かりやすい本でした。 ゆっくり読んだわけではないのですが、ざーっと読んだところ、 顕微授精も結局、やっぱり「卵子の力にかかってる」ってことです。 精子が少なくても、奇形でも、無力でも、人の力によって精子を卵子の中に 入れてもらえる顕微授精による妊娠は、ほぼ卵子の能力で決まるってことです。 精子の役目はDNAを伝達することなので、卵子の中に入って、DNA(核)を 放出できれば立派に役目を果たせているのです。 自然妊娠が難しいのは精子のせいでもあったけど、顕微授精でなかなか妊娠に たどりつかないのは卵子の生命力のせいなのです。 夫の精子のSC値ばかり気にしていましたが、この本を読んでから、 「やっぱ私の卵子のせいじゃん。」と思うようになりました。 ・・・なんの解決にもならないけど。 でもその話を夫にしたので、夫はラクになれたかな(^^;)?
by hikari375
| 2009-05-25 19:20
| ICSI(2回目)
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